有毒のセアカゴケグモ、熊本市で確認 熊本県内4例目

毒を持つセアカゴケグモの雌(熊本市提供)

 熊本市は19日、東区東町4丁目で有毒の特定外来生物セアカゴケグモの生息を確認したと発表した。県内での確認は4例目。2013年に北区鶴羽田で初めて確認された後、長洲町と菊池市で見つかっている。

 市によると、民間事業所が18日、「駐車場で似ているクモを見つけ駆除した」と市に通報。死骸の写真からセアカゴケグモと確認した。市は事業所の半径150メートルを調査。雌の生体23匹と卵のう63個を発見し、駆除した。

 毒を持つセアカゴケグモの雌は、足を含め体長3~4センチ。全体は光沢のある黒色で、球状の腹部に赤い模様がある。かまれると炎症や頭痛を起こし、筋肉まひなど重症になることもある。

 窓枠の隅やエアコンの室外機の下などに生息しやすく、市は「見つけても素手で触らず、殺虫剤で駆除して」と呼び掛けている。市生活衛生課TEL096(364)3187。(猿渡将樹)

(2018年9月20日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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