ダシ入りカボチャのペーストは、あったら便利な作り置き

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ベジフルボディデザイナーのmoccoです。秋を体に感じはじめると食べたくなる食材ってありませんか?
私は、優しい香りとホッコリとした甘さのカボチャが恋しくなります。カボチャは、煮ても焼いても蒸しても揚げても美味しくスイーツにも活用できる人気の食材ですが、調理時間がかかるのが難点...
今回は、“カボチャが食べたい”と思った時にあると便利な作り置き「ダシ入りカボチャのペースト」をご紹介します。

皮むき不要!ダシ入りカボチャのペースト

カボチャを調理する時に硬い皮の処理に一苦労すると思います。実は!カボチャの皮には多くの栄養が含まれています。

煮崩れ防止のための面取りや鮮やかな橙黄色を濁さないように緑色の皮をむくこともありますが、家庭の食卓で気にならない場合はそのまま調理することをお勧めします。

カボチャと昆布を一緒に煮た後、丸ごとペーストにします。一緒に煮ることでカボチャに昆布のうま味がしみ込んで、コクがあるカボチャのペーストができます。

できあがったダシ入りカボチャのペーストは小分けにして冷凍保存しておくと便利です。簡単に皮つきカボチャと昆布の栄養素が一度に摂ることができるので美健女子の皆さんにおススメのペーストです。

できたてダシ入りカボチャのペーストで作ったスープ

できたてダシ入りカボチャのペーストで作ったスープはホッコリと優しい味がします。

だし入りカボチャのペーストは水、牛乳、豆乳などで溶き、ひとつまみの自然塩を足してからお飲みください。
(冷・温はお好み)

トマトジュース割りも美味しいです。

パンプキンプリン風“冷凍カボチャの味噌汁”

味噌(大さじ1~2)、カボチャのペーストの順に耐熱容器の半分まで入れて冷凍しておきます。

お味噌汁を飲みたくなった時にお湯を注ぐだけで簡単にダシの利いたカボチャの味噌汁をいただくことができます。

moccoのつぶやき

夏の暑さが落ち着いて初秋を迎えるとカボチャを食べたくなりますが、カボチャには旬が2回あることをご存じですか?

1回目は夏の収穫する旬です。
2回目は初秋から冬の食べ頃の旬です。

カボチャは収穫後に追熟させることでデンプンが糖化してホクホクと甘く美味しくなります。

食べ頃の目安はヘタの部分がコルク化してきた頃です。

カボチャは、見ただけで元気が出てくる橙黄色と優しい香りとホッコリとした甘さで多様に調理できるところが魅力です。

栄養面では、β-カロテンが多く、食物繊維、ビタミン、ミネラル、ポリフェノールなど夏の暑さで傷んだ体の細胞を修復してくれる栄養をバランスよく含んでいます。β-カロテンは体内でビタミンAに変わり免疫力アップ、皮膚や粘膜を守る働きが期待できるので寒くなるこれからの季節におススメです。

さらに、カボチャの皮には実の2倍以上ものβ-カロテンが含まれていると言われています。簡単に皮ごと調理できるカボチャのペーストは美健女子におススメの調理法です。