内閣改造、10月1日軸 首相、日朝首脳会談実現も意欲

自民党総裁選は20日開票され、安倍晋三首相(総裁)が石破茂元幹事長を破り、連続3選を決めた。首相は党本部での記者会見で、今後の人事について「新しい国造りに向け、しっかりした土台の上にできるだけ幅広い人材を登用したい」と中枢の維持を示唆した。また、総裁選で7割近い票を得たとして「政策の求心力であり、リーダーシップの源流だ。結論が出た以上は一致結束して臨むのが自民党の伝統だ」と強調した。憲法改正について「次の国会に改正案を提出できるよう一致結束して向かわなければならない」と述べ、公明党との調整を重視する考えを示した。

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