南北首脳が白頭山登頂 夫人も交えて記念撮影

韓国の文在寅大統領は20日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と共に北朝鮮北部の中国との国境にある朝鮮半島最高峰の白頭山(標高2744メートル)を訪れた。韓国取材団によると文氏は「ずっと実現しなかった夢がかなった。韓国の国民が観光できる時代がすぐに来ると信じている」と話した。 正恩氏は満足そうに「これからは南側と、海外の同胞たちも来なければ」と応じ、互いの夫人も交えて記念撮影した。 両首脳らは麓にある空港から車とロープウエーで山へ向かい、頂上付近のカルデラ湖周辺を散策。

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