宮崎大は20日、えびの市のえびの高原で、霧島連山・硫黄山(1317メートル)の噴火後に白濁した長江川などの水質を、石灰石を用いて改善する実証試験に着手した。山から流れる強酸性の水を、アルカリ性の石灰石で中和できるかなどを、24日まで観測する。調査研究を委託する県は、得られたデータを基に今後の対策を検討する方針。
石灰石で水質改善 宮大が実証試験
- Published
- 2018/09/21 08:08 (JST)
- Updated
- 2018/12/11 12:23 (JST)
宮崎大は20日、えびの市のえびの高原で、霧島連山・硫黄山(1317メートル)の噴火後に白濁した長江川などの水質を、石灰石を用いて改善する実証試験に着手した。山から流れる強酸性の水を、アルカリ性の石灰石で中和できるかなどを、24日まで観測する。調査研究を委託する県は、得られたデータを基に今後の対策を検討する方針。
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