井口監督も「いい方に捉えていければ」
2000安打に2本と迫っているロッテの福浦和也内野手も雨で足踏みとなった。20日、本拠地ZOZOマリンスタジアムで予定されていた西武戦は雨天により中止に。大記録が目前に迫る42歳は「やりたかったけど、しょうがない。いい休養だと思って、また明日から頑張ります」と気持ちを切り替えた。
首の痛みを含めてベテランの身体は決して万全とは言えず、この雨天中止が福浦にとっての“恵みの雨”となるか。気力を振り絞って、大記録に向かうしかない。また、井口資仁監督も雨天中止に「いい方に捉えていければ」と話していた。（細野能功 / Yoshinori Hosono）
