中村俊輔のFKはワールドクラス! 今でもその評価が分かるランキングとは

フリーキックを放つ中村俊輔 photo/Getty Images

やはり元日本代表MF中村俊輔のキック精度は今でも非常に高い評価を受けているようだ。世界的に人気のサッカーゲーム『FIFA』の最新版であるFIFA19において、フリーキック精度ランキングで中村がトップ10入りしているというのだ。

それを伝えたのは英『The Scottish Sun』だ。セルティックで大活躍した中村は今でも英雄として扱われており、その中村がトップ10入りしたことを同メディアも喜んでいる。順位では中村が10位、9位ユヴェントスFWパウロ・ディバラ、8位リヨンFWメンフィス・デパイ、7位ヘルタ・ベルリンDFマルヴィン・プラッテンハルト、6位バレンシアMFダニ・パレホ、5位レバンテMFエニス・バルディ、4位ユヴェントスMFミラレム・ピアニッチ、3位トロントFCのFWセバスティアン・ジョビンコ、2位ミランMFハカン・チャルハノール、そして1位がバルセロナFWリオネル・メッシとなっている。

同メディアは、「マンチェスター・ユナイテッド相手にチャンピオンズリーグでセンセーショナルなフリーキックを2発決めた40歳のナカムラがこのリストに入っている」と伝えており、その評価は今でも高い。一方でトッテナムMFクリスティアン・エリクセン、DFキーラン・トリッピアーなどフリーキック精度が高く評価されている選手たちがトップ10に入っていない。トリッピアーはロシアワールドカップでも直接フリーキックを決めていたのだが、中村の方が上となっているようだ。

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