<レスリング>10.12~14ユース・オリンピック(アルゼンチン)開会式の旗手に鏡優翔(JWA/東京・帝京高)

鏡優翔(JWA/東京・帝京高)

 日本オリンピック委員会(JOC)は9月18日の理事会で、10月6日(土)~18日(木)にアルゼンチン・ブエノスアイレスで開催されるユース・オリンピックの日本代表選手団を認定。6日の開会式の旗手をレスリング女子73kg級に出場する鏡優翔(JOCエリートアカデミー/東京・帝京高)が務めることになった。

 総合大会でレスリング選手が旗手を務めるのは、1954年アジア大会(フィリピン)の霜島武雄、1956年メルボルン・オリンピックの笹原正三、1978年アジア大会(タイ)の高田裕司、2004年アテネ・オリンピックの浜口京子、2009年ユニバーシアード(トルコ)&2010年アジア大会(カタール)&2012年ロンドン・オリンピックの吉田沙保里以来。

 ユース・オリンピックは4年に1度開催され、今大会が3回目。レスリングは男女5選手が出場し、10月12日(金)に男子グレコローマン、13日(土)に女子、14日(日)に男子フリースタイルが行われる(関連記事)。

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