2001年の”レーザービーム”を彷彿とさせる刺殺
マリナーズの公式ツイッターが20日（日本時間21日）、近年米国で定着している「#TBT（Throw Back Thursday）」の企画として、イチロー会長付特別補佐のオリックス時代の強肩映像を公開した。
同じことは何度も繰り返されるというニーチェの永劫回帰を示す「時間は平たい円のようだ。日本でのイチローがおなじみのことをしている」という言葉とともに、オリックス時代の映像を公開。右翼で守るイチローが打球をつかむなり三塁へ送球し、ダイエー時代の城島健司を刺すシーンを紹介した。
イチローがメジャー1年目の2001年4月11日アスレチックス戦で披露した伝説の“レーザービーム”を彷彿とさせるプレーに、ファンは「イチロー大好き！」「01年にベルを刺したプレーのミラーイメージだ」「この三塁刺殺は見覚えがあるぞ！」「ワォ」などのコメントを寄せた。
伝説の“レーザービーム”から18年の時を経ているが、オリックス時代の強肩映像はそれ以前のもの。今見ても驚愕しかないお宝映像に米ファンも大満足の様子だった。（Full-Count編集部）
