SNS特集F1シンガポールGP:戦いを終えたライコネンがアイスバスでクールダウン。蟹を食べられないフェルスタッペン

 F1初のナイトレースとして2008年にスタートしたシンガポールGP。当初は珍しかったライトアップされた市街地コースのレースもすっかり定着した。レースはハミルトンが完勝で今季7勝目。今回もドライバーや関係者のSNSでグランプリの週末を振り返る。

まったく危なげない走りでシンガポールGP完勝のハミルトン。ランキング2位のベッテルには今季最大となる40ポイント差をつけ、5度目のワールドチャンピオンのチャンスを大きく手繰り寄せた。

シンガポールGPを終え、滞在先のタイで国技のムエタイに挑戦するハミルトン。超一流のアスリートは他のスポーツに挑戦しても、飲み込みが早い。5度目のチャンピオン獲得後は格闘家に転身か?

昨年のベルギーGPで厳重注意を受けたはずだったのに、またしても同士討ちを演じてしまったフォース・インディアのふたり。

さらにウイリアムズのシロトキンを抜きあぐねイライラを募らせたペレスは、追い抜きの際に不要な威嚇幅寄せを行い、自分のレースを失う結果となった。

サウナから上がったときと同じように、レース後はフィンランド式のクールダウンを行うライコネン。

シンガポールGP後、タイでカートのイベントに参加したライコネン。見事な360度スピンでストレートを駆け抜けるテクニックを披露してみせた。

移動の機内で快適な体勢を模索するリカルド。1年中旅の生活を送るF1ドライバーにとって飛行機での快適さは重要な問題だ。

アルファロメロ初のSUV車ステルヴィオが納車され、「走りも見た目もサイコーで幸せ」とすっかりご満悦のエリクソン。この車は母国スウェーデン滞在時の足となる。

「A very low speed tour of Marina Bay!」と名付けられたレッドブルF1の動画。レース前の市街地コースを“別の乗り物”で楽しむリカルドとフェルスタッペン。

レッドブルF1恒例のご当地イベント、シンガポールは「THE CHILLI CRAB CHALLENGE」。あからさまに蟹を嫌がるフェルスタッペンと、積極的に挑むリカルド。ふたりの性格の違いがよくわかる。日本のバラエティ番組なら「食べ物で遊ぶな」と批判が来るかも?

トロロッソ・ホンダのガスリーとザウバーのルクレールのバトル。このふたりの争いの続きは、2019年シーズン、レッドブル・ホンダvsフェラーリで実現する。

「ヘルメットのデザイン変更はシーズン中1回まで」なんていうルールは、最近すっかり形骸化してきたようで、気が付けばベッテルのヘルメットはどんどんモディファイされていく。

© 株式会社三栄