9月20日、21日にピレリはフェラーリとメルセデスの協力のもと、ポール・リカールで2019年F1タイヤの開発テストを行った。
フェラーリはテスト初日には2019年にレースドライバーとなるシャルル・ルクレール、2日目にはセバスチャン・ベッテルを起用した。メルセデスは2日間にわたってバルテリ・ボッタスを走らせている。
2日間ともドライコンディションの下でテストは開催され、20日はルクレールがSF71Hで129周、ボッタスはW09で102周を走行。21日にはベッテルが121周、ボッタスは112周を走っている。
来季タイヤの開発テストでは、チームはタイヤの詳細を知らされないまま走行を行う。ピレリはコンストラクション、コンパウンドについて評価を行っており、今回のテストで2019年のコンストラクションを決定する見込み。