華やぐ秋の旧居留地 ファッションイベントに柴咲コウさんら

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観衆に手を振りながらレッドカーペットを歩く柴咲コウさん(左)と、「ヴォーグ・ジャパン」の渡辺三津子編集長=いずれも神戸市中央区明石町(撮影・斎藤雅志)

 ファッションがもたらす喜びや豊かさを伝えるイベント「ファッションズ・ナイト・アウト」が22日、神戸市中央区の大丸神戸店周辺で開かれた。「神戸ファッションウィーク」の関連イベント。女優の柴咲コウさんらが、旧居留地に敷かれたレッドカーペットを歩くなどの演出もあり、一帯は華やかな雰囲気に包まれた。(横田良平)

 ファッション誌「VOGUE(ヴォーグ)」が2009年から各国で開く1日限定の催し。神戸では、旧居留地を盛り上げようと「ヴォーグ・ジャパン」を発行するコンデナスト・ジャパンと、同店を運営する大丸松坂屋百貨店が主催し、昨年に続き2回目となる。

 イベントは、同店東側の明石町筋に外車3台が登場してスタート。お笑い芸人の吉村崇さんらがカーペットに降り立ち、柴咲さんや俳優の城田優さんを出迎えた。ピンクのドレス姿の柴咲さんは観衆の声援を受け、笑顔で手を振りながら歩いた。兵庫県芦屋市の会社員女性(26)は「(柴咲さんは)すごくキラキラしていて、間近で見ることができて感激」と話した。

 その後、トークショーに出演した柴咲さんは「神戸の人の熱気に圧倒された」と口にし、過去のコンサートを振り返り「神戸はすごく懐が深い。包み込んでくれる中で歌うような安心感がある」と語った。

 同店ではファッションやメークのショーが行われ、モデルがランウエーをさっそうと歩いた。周辺店舗でも記念品のプレゼントなどがあり、来場者は夜まで買い物を楽しんだ。