大エースだったクリスティアーノ・ロナウドが退団したレアル・マドリー。
ミッドウィークのCLでローマを撃破した後、週末にはホームでエスパニョールと対戦した。
そのエスパニョールに所属するMFエステバン・グラネロが、『Marca』のインタビューで古巣レアルについて語っていた。
エステバン・グラネロ（エスパニョールMF）
「（不可欠な存在などいないと言われるけれど、レアルにおけるロナウドも不可欠ではなかった？）
もちろんだ。
彼は重要な選手だし、僕もチームメイトとして過ごした。彼は傑出したフットボーラーだったよ。
でも、この2年ほどはよりフィニッシャー化していた。
なので、彼の退団はチームとしてのレアルのパフォーマンスに影響を与えないだろう」
エステバン・グラネロ（エスパニョールMF）
「他の選手たちがこれまで以上のものを見せていると思う。
例えば、カゼミロ。彼がいなくなれば、レアルの機能が変わってしまうだろう」
ロナウドといえども、レアルでは不可欠な存在ではなかったと述べたという。
また、ポルトガルメディアでは「（ロナウド）以外の選手が去ったほうがより悪いことになる。例えば、カゼミロ。彼が去ったらひどいことになる」とグラネロは口にしたとも伝えている。
いずれにしろ中盤の選手らしい見方だろうか。
