訪日客増へクーポン活用 リウボウ 利用者分析、PR改善

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 リウボウストア(那覇市、糸数剛一社長)は沖縄県と提携し、訪日観光客向けの販路拡大キャンペーンを8月から実施している。訪日観光客向けに5%割引クーポンを発行して集客を図るとともに、利用する客の属性のデータを集める。アジアからの観光客が増える中で、客の属性を把握し、商品PR方法の改善などを狙う。2019年2月末まで実施する。

 クーポンは英語、韓国語、簡体字(中国)、繁体字(台湾・香港)の4種類のフライヤー(紙のチラシ)に付けており、会計時にバーコードを読み取ることで国別の利用者データを集める。県が運営するウェブサイトに設置されているデジタルフライヤーでも利用できる。

 店舗にはクーポン発券機を設置し、発券時に性別と年代を入力することで、国以外のデータも集める。

 県が製作した県産品のPR動画も9月末から店舗で流す予定だ。英語、韓国語、中国語で字幕をつける。フライヤーはリウボウストア全15店舗のほか、那覇空港やモノレール駅に置き、クーポン発券機はリウボウストア7店舗に設置している。

 ほかにも12日には、台湾で影響力のあるブロガーが来沖し、古島店と天久店を取材した。9月末にも行う予定で、海外へのPRに力を入れている。