待ってました! 秋の味覚、京都産マツタケ初入荷

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初入荷を迎えた京都産のマツタケ(24日午後2時46分、京都市中京区・とり市老舗)

 京都の秋の味覚を代表する京都産マツタケが24日、京都市内の専門店に今季初入荷された。豪雨や台風の影響が心配されたが、例年並みの時季の入荷となり、ほのかに香るマツタケが秋のムードを醸し出している。

 この日、中京区寺町通三条上ルの「とり市老舗」に右京区京北細野町で収穫された3本がお目見えした。長さは10~12センチで重さは計180グラムとやや小ぶりだが、よい形状で約3万円の値を付けた。

 今年は自然災害が相次ぎ山が荒れたが、土壌の水分は多く、9月中旬以降には気温が徐々に下がってきたため、例年通りマツタケが出始めたという。同店は「異常気象で高温障害を心配していたが、形がいい。今後、急激な気温の変化がなければ10月中旬頃にピークを迎えそうだ」と話している。