江津湖花火大会、復興願い1万発 混雑分かるアプリも導入

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 熊本市の江津湖花火大会は29日夜、東区の下江津湖一帯で開かれる。熊本地震復興祈念と位置付け、午後6時45分から音楽に合わせたミュージック花火など1万発を打ち上げる。

 市は約15万人の来場を見込んでおり、交通規制や観覧エリアなどを守るよう呼び掛けている。

 会場周辺の県道、市道への車や自転車の乗り入れは午後5時から10時まで禁止される。駐車場はなく、有料の臨時シャトルバスで対応。近くの小中学校などには臨時駐輪場を設ける。

 シャトルバスは(1)城彩苑-市動植物園西口(2)熊本駅白川口-下江津橋西側(3)県運転免許センター-嘉島町総合運動公園は、行き帰りとも運行。帰りのみ健軍電停北側-熊本市役所。いずれも約15分間隔で、行きは午後2時半~6時半、帰りは同7時15分~10時に運行。市電も増便する。

 主な観覧エリアは動植物園植物ゾーンと、水前寺江津湖公園広木地区。車両通行止めの道路の一部や下江津湖東側のサイクリングロードでも観覧できる。動植物園は同4時半以降、入場無料(動物の観覧は不可)。

 大会は2015年にスタート。16年は熊本地震で中止したが、昨年は再開された。

 今年初めて専用ホームページやスマートフォンのアプリで観覧エリアなどの混雑状況が分かるサービスを導入した。市イベント推進課は「公共交通機関を利用して多くの人に楽しんでもらいたい」と話している。

 荒天時は30日に順延される。問い合わせはひごまるコールTEL096(334)1500。(木村恭士)

(2018年9月25日付 熊本日日新聞朝刊掲載)