ブリュワーズが2週連続3度目の最優秀ブルペンに選出

日本時間9月24日、MLB公式サイトではレギュラーシーズン第26週(対象期間は現地時間9月17日~9月23日)の最優秀ブルペンにブリュワーズを選出した。第26週のブリュワーズ救援陣は26回1/3を投げて防御率1.02という安定感抜群のパフォーマンスでチームに貢献。先週に続いて2週連続、第4週も含めると今季3度目の週間最優秀ブルペン選出となった。

最優秀ブルペンを選出する際のポイントの計算方法は至ってシンプル。以下のルールに従ってポイントを加減していくだけである(合計100ポイントで優秀だと考えられている)。

・1アウト=+1.5ポイント
・1奪三振=+1.5ポイント
・1セーブ=+5ポイント
・1被安打=-2ポイント
・1自責点=-4ポイント
・1非自責点=-2ポイント
・1与四球=-1ポイント
・1セーブ失敗=-5ポイント

第26週のブリュワーズ救援陣は119.5ポイントを獲得。104.5ポイントで2位に並んだオリオールズとツインズを上回った。ジョシュ・ヘイダーは5試合に跨って「16アウト連続三振」というエクスパンション時代以降の左腕新記録を樹立。第26週の登板は2試合のみだったものの、2回1/3を投げて6個の三振を奪ってみせた。また、コリー・クネーベルも2回2/3を無失点に抑え、6奪三振を記録する快投を披露。ポストシーズン進出に向けて邁進するブリュワーズにとって、強力救援陣は大きな武器となっている。

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