「モノレール、西原まで」 延伸へ500人総決起大会

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 【西原】沖縄都市モノレールが2019年に浦添市まで延長され開業することを受け、東海岸の西原町までの延伸を求める西原町民総決起大会(主催・西原町まちづくり推進協議会、西原町、西原町議会、西原町行政区自治会長会、西原町商工会)が19日、西原町さわふじ未来ホールで開かれた。大会では、大型MICE施設が整備される東海岸地域までゆいレールを延伸するよう、町民一丸となって関係機関に要請していくとした大会決議を採択した。

 大会には町民など約500人が参加。上間明西原町長は「大型MICE施設の整備が予定されているが、地域振興の効果を最大限に発揮するために不可欠なのが公共交通の整備だ。最も有効な公共交通がゆいレールの延伸だ」と訴えた。

 西原町まちづくり推進協の福里重盛会長や新川喜男町議会議長らも延伸実現に向け一体となって取り組む決意を表明し、最後に拍手で締めくくった。

 モノレール延伸に関しては、西原町まちづくり推進協が「県の『沖縄MICE振興戦略』の成立要件の一つであるアクセス交通手段の確保が必要だ」として、7月の西原町まちづくり講演会で、てだこ浦西駅から5・5キロ延伸する試案を報告していた。西原町の関係団体は今後、浦西駅の次に西原町の坂田ハイツ地区、中心地、マリンタウン地区、大型MICE施設前の4カ所に駅を新たに設置する案を県など関係機関に求めていく方針。