教職員の不祥事研修 熊本市教委

不祥事が相次ぐ熊本市教育委員会は、再発防止への研修会を始めました。熊本市内のすべての教職員4400人が対象です。

「学校の教職員に対する世の中の不信がこれまでになく高まっています。どうかみなさん、不祥事で子どもを傷つけることだけはしないでください」(遠藤洋路・熊本市教育長)

今年度、わいせつ事件や飲酒運転、万引きなど5件の不祥事が明るみに出ている熊本市教育委員会ですが、今回の研修は子どもへの影響が大きいわいせつやセクハラに内容を特化させて行われました。

警察からは、昨年度全国で70人の教職員がわいせつ事件などで摘発されたことが報告され、その接点の多くがスマホなどを通した子ども達とのSNSだと報告されました。

また、精神科医からは『アルコールで自制心が弱まったり家庭の破綻や職場で嫌なことがあったりで否定的な気分になると犯罪へと繋がりやすい』といったアドバイスがありました。

「これまではあってはならないことという研修が多かったんですけど、今回の研修では自分にもあり得ることかなと。誰にでもあり得ること」「(一人一人の問題を)全体の研修でどうにかなるかというと難しいと思う」(参加した教諭)

この研修会は、50か所に分かれ11月下旬までに、熊本市内のすべての教職員4400人を対象に行われます。

(RKK熊本放送)

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