連覇を目指す小平智は日本ツアー最多勝キャディと久々タッグ結成

小平智は清水重憲氏をキャディに起用(撮影:ALBA)

<トップ杯東海クラシック 事前情報◇26日◇三好カントリー倶楽部 西コース(7,330ヤード・パー72)>

昨年大会はツアー通算5勝目を達成し「いまはワールドランキングを上げたいですね。いずれは米ツアーで戦いたい気持ちはあります」と語っていた小平智。1年たった現在は状況が一変。今大会は米ツアー覇者としての肩書に恥じないプレーを披露しつつ連覇に挑む立場だ。

4月の「RBCヘリテイジ」で米ツアー初優勝を挙げた小平は、プレーオフシリーズにも進出。だがノックダウン形式のプレーオフでは第3戦に進めず、激動のシーズン初年度を終えた。帰国後は、自宅で体を休めつつ、友人と過ごしたりと、リフレッシュ。英気を養って今大会へと入ってきた。

7月初旬の「長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ」以来久々の日本ツアー参戦だが、今大会で小平のバッグを担ぐのは現役キャディ最多勝利数を誇る清水重憲氏。

清水氏が小平のキャディを務めるのは2013年以来5年ぶりだが、経緯は「日本に帰ってきた後、連絡をいただいて。“どうぞ”というかたちで決まりました」。片や米ツアー優勝者、片や国内女子ツアー2年連続賞金女王の相棒。互いに存在感を高めての再タッグ結成に「懐かしい感じがしました。すごいキャディさんなので緊張しますね(笑)」と自然と笑みがこぼれる。

10月の「CIMBクラシック」から早くも米ツアー新シーズンを迎える小平だが「アメリカのコースは距離が長くてショートアイアンを持つことはほとんどなかったが、日本では持てる。回っていて楽しいですね(笑)新たなシーズンに向けてしっかりと準備したい」と連覇を達成して、勢いをつけたいところ。初めて米ツアーメンバーとして開幕を迎える次シーズンでスタートダッシュをかけるため、今大会からギアを上げていきたい。(文・秋田義和)

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