オバメヤンが7位に落ちた! 最新『FIFA19』スピードスターTOP10

サディオ・マネ photo/Getty Images
ケクタ・マネー photo/Getty Images
キングスレイ・コマン photo/Getty Images
ピエール・エメリク・オバメヤン photo/Getty Images
ユルゲン・ダム photo/Getty Images
レロイ・サネ photo/Getty Images
ドウグラス・コスタ photo/Getty Images
ガレス・ベイル photo/Getty Images
キリアン・ムバッペ photo/Getty Images
アダマ・トラオレ photo/Getty Images

現実のサッカー界でもそうだが、サッカーゲームの世界において縦への強烈なスピードは非常に有効な武器となる。世界的に人気な『FIFA』シリーズの最新作であるFIFA19でも、スピードスターは重要な戦力と捉えられるだろう。

そこで英『Squawka』は、「FIFA19スピードランキング」を紹介。加速力、スプリントスピードなど複数要素を合わせた最速の選手は誰なのか。

10位:サディオ・マネ(リヴァプール/FW)

こちらは説明不要だろう。左サイドから縦へぶち抜くスピードは脅威で、カウンターアタック時にも力を発揮する。スピード、テクニック、得点力とアタッカーに必要な要素を揃えた選手だ。

9位:ケクタ・マネー(FCザンクト・ガレン/MF)

FIFAシリーズの面白いところは、収録されているリーグが多いため無名に近いスピードスターが数多く存在していることにある。スイスのザンクト・ガレンでプレイするマネーもその1人だ。主にMLSで活躍してきた23歳の選手で、今夏よりスイスに活躍の場を移している。

8位:キングスレイ・コマン(バイエルン/FW)

アリエン・ロッベン、フランク・リベリの後継者候補といったところか。残念ながらロシアワールドカップでフランス代表メンバーに入ることができなかったが、コマンもかなりの実力を備えた選手だ。年齢的に伸びしろも十分だ。

7位:ピエール・エメリク・オバメヤン(アーセナル/FW)

前作FIFA18では最速の選手となっていたようだが、オバメヤンは今回7位となっている。やや数値も落ちており、加速力が95から93へ、スプリントスピードが96から95に変更されている。

6位:ユルゲン・ダム(ティグレス/FW)

メキシコ人ウインガーのダムは、ロシアワールドカップを戦うメキシコ代表の候補メンバーには入っていた。本大会メンバーからは漏れてしまったが、25歳のスピードスターは一定の評価を得ている。パチューカ、ティグレスとメキシコ国内でプレイしているため知名度は限られているだろうが、チェックしてみる価値はある。

5位:レロイ・サネ(マンチェスター・シティ/FW)

昨季プレミアリーグで最速となる35.48Kmのスピードを記録したサネが堂々5位だ。ドイツ代表監督ヨアヒム・レーヴはロシアワールドカップのメンバーからサネを外したが、FIFAシリーズでこのスピードスターを外すことはできないだろう。

4位:ドウグラス・コスタ(ユヴェントス/FW)

このランキングでは4位となったが、加速力97は今作での最速タイだ。縦へ抜ける一瞬のスピードが特徴的で、小刻みなフェイントも駆使した突破は世界屈指のレベルにある。

3位:ガレス・ベイル(レアル・マドリード/FW)

クリスティアーノ・ロナウドが去ったレアルで新たなエースになろうとしているベイルもスピードスターとして有名だ。密集地を突破するよりは広大なスペースがある際に活きる選手で、カウンターアタックで力を発揮する。

2位:キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン/FW)

ロシアワールドカップのプレイを見れば、ムバッペは1位でもおかしくないだろう。アルゼンチン代表戦で見せた爆発的な加速は大会のハイライトと言っていい。今後サッカーゲームの世界でも頂点に君臨する選手となっていくだろう。

1位:アダマ・トラオレ(ウォルバーハンプトン/MF)

そして1位は今季世界を騒がせているアダマ・トラオレだ。荒削りな部分もあるが、世界最速の男ウサイン・ボルトにもドリブルスピードなら負けないと言い切るサッカー界きってのスピード自慢だ。

他にもトップ10には入らなかったが、ノルウェーのサルプスボルグ所属FWラシャド・ムハンマド、トルコのMEKアンカラギュジュ所属MFティエヴィ・ビフマ、アルゼンチンのCAベルグラーノ所属MFジョナス・アギーレ、イングランドのプレストン所属MFトム・バークヒズンなど掘り出し物と言えるスピードスターが紹介されている。

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