北海道地震から3週間

毛布抱え、避難所で冬支度

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上着を羽織って避難所から登校する小学生ら=27日午前、北海道厚真町

 北海道で最大震度7を観測し、41人が死亡した地震は27日、発生から3週間を迎えた。朝晩は冷え込むようになり、冬の本格的な寒さが近づく。避難所では被災者が毛布を抱えて眠り、ストーブの搬入など寒さ対策が進められている。

 357人が避難する厚真町。同日未明は8.4度まで下がった。地震で自宅のストーブが壊れ、避難所に身を寄せる塚田幸江さん(72)は「冷え性で夜は毛布を3枚かけている。上着を着て寝ることもある」と話す。町によると、避難所では支援物資の毛布などで対応しているが、近くメーカーから暖房器具が届く予定だという。