リンドーア先頭弾で打線に火 インディアンス大勝

【インディアンス10-2ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

インディアンスはフランシスコ・リンドーアの37号先頭打者アーチで先制すると、3~6回の4イニングで9点を追加し、6回終了時点で大量10点をリード。大量援護をもらった先発のシェーン・ビーバーは6回2安打無失点の好投を見せ、今季11勝目(5敗)をマークした。4番手のオリバー・ロペスが9回裏に2点を失い、完封勝利こそ逃したものの、インディアンスは10対2で大勝。「ブルペン・デー」で試合に臨んだホワイトソックスは、3番手のライアン・バーが5失点と炎上した。

リンドーアの先頭打者アーチで先制したインディアンスは、3回表にエドウィン・エンカーナシオンのタイムリーで2点目。エンカーナシオンは4回表にも32号3ランを放ち、インディアンスのリードは5点に広がった。5回表にはロベルト・ペレスのタイムリーとマイケル・ブラントリーの犠牲フライで2点を追加し、6回表にはジェイソン・キプニスとペレスのタイムリー二塁打で2ケタ得点に到達。エンカーナシオンが3安打4打点と主砲の働きを見せたほか、リンドーアが2安打1打点、キプニスとペレスが2安打2打点と活躍し、16安打10得点の猛攻でホワイトソックス投手陣を撃破した。

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