レガネス、2018-19新ユニフォームが登場!今季も「女性への暴力反対」を訴える

2016-17シーズンの1部初昇格以降、2季続けて残留に成功したレガネス。

今季は第5節終了時点で1分4敗の最下位と最悪のスタートを切ったが、26日の第6節では何とバルセロナに勝利して最下位脱出に成功。これで次節のベティス戦は目が離せなくなった。

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レガネスの今季のユニフォームは5月にアウェイ、6月にホーム・サードの各キットを発表。なおクラブは2018年で創立90年を迎える。

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Leganés 2018-19 Joma Home

ホームキットはいつも通りブルーとホワイトのカラーコンビネーション。今季の胸スポンサーはブックメーカーの「betway」が入る。レプリカユニフォームには胸中央にレガネス市の紋章をプリント。

昨季のシンプルなデザインとは一転し、今季のキットは幅が異なるストライプをあしらう。背面にネームナンバーのスペースを確保。

クラブ創立90周年を記念し、選手が着用するキットは胸中央に90周年記念ロゴマークが付く。

パンツ、ソックスともにホワイトを基調にブルーの差し色。パンツの左側にはスポンサー「BeSoccer」のロゴマークを掲出する。

Leganés 2018-19 Joma Away

他に先駆け5月にリリースしたアウェイキットは、クラブ創立90周年記念モデルに位置付けられている。そのためキットデザインは編み上げの胸元など、かなりクラシックなスタイルを採用。

レガネスのイメージとは程遠いイタリア国旗のようなカラーは、クラブ創立当時のキットを再現している。

背面首元には90周年記念ロゴマークをプリント。その下にはクラブのイムノ(応援歌)の一節をレタリングしている。

パンツ、ソックスともにホワイトを基調。パンツのスポンサーはキットカラーに合わせて色が異なり、アウェイはグリーンで彩る。

Leganés 2018-19 Joma Third

伝統的なホーム、クラシックなアウェイと違い、サードはモダンなデザイン。エンブレムやレガネス市の紋章などはモノクロームであしらう。

ブラックに合わせる色はパープル。この色の使用には“ある理由”が存在する。

昨季のアウェイキットと同様に、背面の首元にパープルのリボンとハッシュタグ“#NoALaViolenciaDeGénero”をプリントする。「No ALa Violencia De Género」とは女性への身体的・性的暴力に反対するキャンペーン。そしてパープルは暴力に反対する色として使われている。

パンツ、ソックスはともにブラックを基調にパープルの差し色で彩る。

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