高卒者の早期離職受け対策強化

 岡山県教委は27日、高校を卒業して就職した生徒の早期離職を防ぐため、県内公立高校のインターンシップ(就業体験)を充実させるなど対策を強化する方針を示した。

 県議会一般質問で鍵本芳明教育長は、県内で高卒者の就職後3年以内の早期離職率が4割程度に上ることを説明し「企業選択の段階で、十分な知識や経験を得て判断することが重要。1年生の段階からのインターンシップ拡大や企業と連携した商品開発などで職業理解の促進に努める」と答弁した。

 県教委は、県内の全64公立高校に対してインターンシップや企業訪問をするよう指導。各校では2、3年生で取り組んでおり、近く職員研修などを通じて1年生からの実施を働き掛けるという。

 県内では高卒者の早期離職率が2006年以降、4割程度で推移している。

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