最新のクルーザーヨット約20艇やマリン用品が一堂にそろう「ヨコハマフローティングヨットショー」が28~30日、横浜市金沢区の横浜ベイサイドマリーナで開かれる。23回目で実行委員会の主催。入場無料。
戦後映画界を代表する大スター石原裕次郎さんが愛したヨット「コンテッサⅢ」の航跡をテーマにしたトークショーが29日午後2時半から開かれる。昨年8月に閉館した北海道小樽市の石原裕次郎記念館から小樽港マリーナに移設された経緯などを同マリーナ関係者が紹介する。
30日午後2時半からは、全盲のセーラー岩本光弘さんが再び挑む太平洋横断への熱意を自ら語る。
周辺海域では外洋帆走向け大型ヨット「セーリングクルーザー」や、小学生でも操船できる「ハンザディンギー」の体験乗船会も催される。3日間とも午前10時から午後5時まで。問い合わせは、同事務局電話03(3434)5181。