伸銅業界の共同開発プロ、NEDOが助成金通知書を交付

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 日本伸銅協会と複数の会員企業が参画する共同技術開発プロジェクトに関して、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から関係各社トップらに助成金の交付決定通知書が手渡された。プロジェクトは省エネに貢献する黄銅などの合金を産学共同で開発するもの。事業費は5年間で約17億円で、約3分の2をNEDOが助成。交付決定通知書は川崎市幸区のNEDO事務所で行われた理事面談で手渡された。

 理事面談には伸銅業界からは同協会の亀井隆徳代表理事と日本ガイシの石川修平取締役常務執行役員、サンエツ金属の釣谷宏行社長、キッツメタルワークスの中嶋孝興社長、UACJ銅管の松下彰社長らが出席。NEDOの佐藤嘉晃理事らと面談し、助成金の交付決定通知書を受け取った。

 プロジェクトのテーマは「省エネルギー戦略に寄与するヘテロナノ超高強度銅合金材の開発」。NEDOの助成事業「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」に採択された。期間は今年度からの5年間で3年目に継続に向けた審査が行われる。