部下の女性に1年以上「スタイルいい」発言 兵庫県の副課長級職員

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兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5

 兵庫県は28日、部下の女性職員にセクハラ発言を繰り返したとして、中播磨県民センター(姫路市)の副課長級の男性職員(60)を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。業務中も含め1年以上にわたって「スタイルがいい」などと発言。女性職員は苦痛を感じたとし、8月末に退職した。

 県によると、男性職員は昨年7月ごろ~今年8月、40代の非常勤の女性職員に対し「モデル体形できれいだ」などと繰り返し発言。女性職員は8月初旬ごろから職場を休みがちになり、相談を受けた同僚が県に報告し発覚した。

 男性職員は退職した女性職員に謝罪文を送付。県の聞き取りに対し「(女性職員との)距離感を誤った。何でも言える関係だと過信していた。恋愛感情はなかった。本当に申し訳ない」などと話しているという。(前川茂之)