昆虫や植物撮影、投稿 守谷市、3部門6人を表彰

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珍しい生き物や見栄えのいい写真を撮影し、優秀賞を受けた6人=守谷市役所

野外の昆虫や植物を撮影してアプリで投稿するコンテスト「Moriyaいきもの調査隊」(守谷市主催)の表彰式が26日、同市大柏の市役所で開かれた。寄せられた119件から、希少な生物や特徴を捉えた写真を撮影した6人に優秀賞が贈られた。

いきもの調査隊は、市の携帯端末アプリ「Morinfo(もりんふぉ)」を使用し、市内で見つけた生物を撮影して投稿すると、専門家が写真を基に生物の名前や生態を教えてくれる仕組み。

7月2日〜8月31日までの期間中、昆虫108▽水辺の生物8▽野草2▽キノコ1-の投稿があった。この中から、希少な生物を捉えた写真▽季節や守谷の自然を感じさせる写真▽ベストショット-の3部門に分け6人を表彰。松丸修久市長から表彰状を受け取った。

絶滅危惧種のタマムシ、ガの一種ヤママユを撮影したものやアブラゼミのふ化直後の瞬間を捉えた夏らしい写真などがあった。

昆虫が好きで、路上でヤママユを見つけたという黒内小3年、野上駿君(9)は「名前は分からなかったけれど、大きくて珍しいと思った」と振り返った。投稿に回答する専門家として協力した建設コンサルタント会社、福山コンサルタント(福岡市)の大塚宣昭事業部長は「ヤママユは近年かなり数が減っているので、守谷にいるのは驚いた」と話していた。(鈴木里未)