総務省、クラウドの品質を認証へ

安全性を点検、自治体も活用へ

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取材に応じる小林史明総務政務官

 総務省は経済産業省と連携し、インターネットを通じてデータを保管するクラウドサービスの品質を認証する仕組みを創設する方向で検討を始めた。安全性を点検し、公的機関が積極活用できるようにする。小林史明総務政務官が29日までに明らかにした。認証を受けたクラウドサービスは自治体でも導入が進みそうだ。

 クラウドを手掛ける企業は米国をはじめ海外勢も多い。安全保障上の理由により海外では政府系システムの入札から外国勢を除外する動きもあるが、小林氏は「安全性が担保されていれば外資を排除するものではない」と述べた。