がん撲滅願いたすき 金沢でリレー・フォー・ライフ

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 がん患者や家族を支援し、がんの制圧を目指すチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2018石川」(北國新聞社後援)は29日、金沢市のいしかわ四高記念公園で開かれた。石川県内外から集まったがん患者やその家族ら約1200人が園内に設けられた1周350メートルのコースを歩き、がん撲滅の願いをのせてたすきをつないだ。

 イベントは日本対がん協会と実行委が主催し、県内初開催となった。台風24号の接近に伴い、30日の全日程を中止し、24時間歩くリレーは約8時間に短縮された。

 スタート前の開会式では、肺がん経験者の堀均実行委員長が「がん患者の笑顔と力強さをアピールできるイベントにしたい」と意気込みを述べた。

 会場では、早期発見や治療法を紹介する啓発展示やがん患者の就労支援に関する講演会などが行われた。夜には応援メッセージを書いたあんどんに光をともす「ルミナリエ」、がんで亡くなった人々をしのぶイベントも開かれた。