映画「名前」で主演 駒井蓮さん青森で舞台あいさつ

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 青森県平川市出身の女優・駒井蓮さん(17)の初主演映画「名前」の公開が29日、青森市のシネマディクトで始まった。同日駒井さんが舞台あいさつを行い、作品の魅力や撮影秘話などについて語った。

 「名前」は自らの身分を偽って自堕落な生活を送る中村正男(津田寛治さん)の元に、彼をお父さんと呼ぶ女子高生・葉山笑子(駒井さん)が現れたことから始まる2人の交流を通して、自分を見つけていく姿を描いた物語。

 上映後、駒井さんは同館館主の谷田恵一さんの質問に答える形で舞台あいさつをした。作品の中で使われた手書きの出演者の名前を書いたことや、お祭りのシーンの撮影時に偶然ねぶたを運行するイベントがあったことなどを語った。

 谷田さんから初主演の感想を尋ねられると「(主演に対する)緊張はあまりなく、主演である分長く作品に関わることができて楽しかった」と振り返った。

 作品について駒井さんは「撮影は茨城県で行われたが、空気感や人情などは青森に通じるものがあるのではないかと思った。この期間にいろんな人に見てもらえたらうれしい」とPRした。

 駒井さんは舞台あいさつ後にサイン会を行い、観客や地元の同級生らと交流した。「名前」は10月5日まで同館で上映される。

舞台あいさつをする駒井さん