欧州の各国リーグに続き、UEFAチャンピオンズリーグがついに開幕。一方、日本では終盤戦に入ったJリーグで熱戦に拍車がかかっている。
そうしたなか、adidasから注目の新作スパイクが発表された。
adidas 'Spectral Mode Pack'
「スペクトラルモードパック」は、ストリートトレンドを取り入れたスモーキーなパステルカラーが特徴のフットウェア。
しかも各フランチャイズは、adidasが契約を結んでいる欧州のビッグクラブ、レアル・マドリー、ユヴェントス、マンチェスター・ユナイテッド、バイエルン・ミュンヘンのユニフォームと連動したカラーとなっている。
せっかくなので、ユニフォーム姿の選手たちととも今回のコレクションを見ていきたい。
adidas X 18+
究極の“スプリントスパイク”、『エックス 18』の新色は、オフホワイト×ランニングホワイト×オフホワイト。
白オンリーのカラーから分かるように、レアル・マドリーと連動したカラー。同クラブにはギャレス・ベイル、カリム・ベンゼマ、マルセロなど『エックス 18』の着用選手が多い。
adidas PREDATOR 18+
ボールコントロールを重視した『プレデター 18』。新色は、クリアオレンジ×クリアオレンジ×トレースピンクだ。
淡いピンクが印象的な色合いで、こちらはマンチェスター・ユナイテッドのサードユニフォームと連動。ユナイテッドではポール・ポグバやネマニャ・マティッチなどが着用している。
adidas NEMEZIZ 18+
一瞬で試合を決めるアジリティプレーヤー向けモデル『ネメシス 18』。こちらの新色は、アッシュシルバー×アッシュシルバー×ホワイトティント。
モノトーン系の落ち着いたカラーは、ユヴェントスのサードユニフォームと連動したカラーリング。大器として注目される18歳のFWモイーズ・キーンがユーヴェの『ネメシス 18』着用選手だ。
adidas NEMEZIZ MESSI 18.1
リオネル・メッシ着用モデルの『ネメシス メッシ 18.1』は別カラーで、アッシュブルー×アッシュブルー×ゴールドメット。アルゼンチン代表ユニフォームとのマッチングに注目である。
adidas COPA 18.1
そして、足馴染みの良いプレミアムカンガルーレザーアッパーが魅力の『コパ 18』。新色はクリアミント×クリアミント×ゴールドメットとなっている。
このカラーはバイエルンのサードユニフォームと連動しているが、残念ながら同チームに『コパ 18』着用選手は今のところいない。
一瞬「おや?」と思わせるアリエン・ロッベン。しかし履いているのは、お気に入りらしい旧モデルの『エックス 17.1』だ。
サッカースパイクとしては珍しいカラーが揃った「スペクトラルモードパック」。すでに販売は開始されているので、気になる方はお店でチェック!