「サッカ」W杯、決勝戦が開催!ドイツが初代王者に輝く

ポルトガルの首都リスボンにあるコメルシオ広場で29日、第1回サッカワールドカップの準決勝、決勝が行われた。

「サッカ」は5~8人制のスモールフィールドフットボール。2016年に世界サッカ連盟(ISF)が発足し、今年初めての6人制ワールドカップが開催された。

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大会に出場したのは世界から参加した32チーム。4チームごとの8グループに分かれ、それぞれの上位2チームが決勝トーナメントに進出。ベスト4に進出したのはホストのポルトガル、そしてロシア、ドイツ、ポーランドの4カ国だった。

昼に行われた準決勝では、ポーランドがポルトガルを2-1で、ドイツがロシアを4-3で破ってファイナルに進出。そして夜には決勝が行われ、ポーランドを1-0で下したドイツが記念すべき第1回大会の王者に輝いた。(※動画はYoutubeで御覧ください)

サッカは今年10月にはクロアチアで「サッカ・チャンピオンズリーグ2018」を開催する予定となっており、競技の振興を進めている。

現在は出場するクラブチームを募集しており、世界サッカ連盟の公式ホームページから登録が可能である。

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