発売1ヶ月で5,000台超えの受注台数
ホンダは2018年10月1日、同年8月30日に発表した新型SUV「CR-V」の1ヶ月の累計受注台数が、月間販売計画(1,200台/月)の4倍以上となる5,000台を超え、好調な立ち上がりとなったことを発表した。
全4グレードからなるラインアップ別構成比としては、「EX・Masterpiece」が最も多い34%、次いで「HYBRID EX
Masterpiece」が28%、「EX」が23%、「HYBRID EX」が15%。
また、ガソリンモデルにのみ設定されている7人乗り3列シート仕様の購入比率については32%で、残りの68%は5人乗り仕様を選択している。
併せて、人気カラーのトップ3は、プラチナホワイト・パールが42%、クリスタルブラック・パールが23%、ルーセブラック・メタリックが11%となっている。
子育てファミリー層がミニバンからの乗換えのケースも
従来からSUVを利用しているユーザーを中心に、3列シート仕様では子育てファミリー層がミニバンからの乗換えのケースも多く、幅広いユーザーから支持を得ている。
新型CR-Vの実際の購入ポイントについては、SUVならではの力強く頼もしい走破性を想起させるエクステリアデザインに、クラストップレベルの空間効率により実現した広くて快適な居住空間に、高い質感と使い勝手の良さを追求したインテリアが支持されている。
さらに、安心で快適な走りを可能とするダイナミクス性能に加え、ハイブリッドモデルではクラストップとなる25.8km/Lの低燃費性のほか、全グレードに標準装備の先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」が挙げられる。