1日のプロ野球志望届 早大・小島、成田・田宮が提出 高校生88人、大学生72人

侍ジャパン大学代表にも選出された経歴を持つ早稲田大学・小島和哉【写真:Getty Images】

侍ジャパン大学代表に度々選出されている早大の左腕小島

 日本高野連は1日、2018年度の「プロ野球志望届」提出者一覧を更新。プロ注目捕手の成田・田宮裕涼ら3人が新たに公示された。これで高校生の提出者は88人となった。

 田宮は1年秋からベンチ入りし、強肩強打の捕手としてプロから注目を浴びた。蘇珀漢は左投左打の外野手で中学時代は台湾選抜にも選出された。

 全日本大学野球連盟もこの日、「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新し、早稲田大学の小島和哉投手ら、新たに10名がプロ志望届を提出した。

 浦和学院高出身の小島は2013年の選抜高校野球で優勝し、早稲田大学に進学。同大では1年から東京六大学野球のマウンドに立ち、侍ジャパン大学代表にも度々選出された。また、北翔大の最速152キロ右腕・伊藤宏太投手、九州共立大の久保拓眞投手、島内颯太郎投手らも提出。大学生の提出者は72人となった。

 プロ志望届は10月11日に締め切られ、ドラフト会議は10月25日に行われる。(Full-Count編集部)

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