小野薬品株「買い」殺到 2年ぶり高値 「オプジーボ」を開発

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今回のノーベル賞決定で、免疫治療が、新しいがん治療の中心となる時代が来るとの期待の声が、医学界からも上がっている。

こうした中、関連株価が上昇している。

2日の東京株式市場で、がん治療薬「オプジーボ」を開発した小野薬品工業の株価は、買い注文が殺到し、取引開始直後から価格がつかないスタートとなった。

その後、1日の終値に比べ、一時220円高い、3,430円まで上昇し、2016年8月以来、およそ2年2カ月ぶりの高値をつけた。

がんの免疫薬市場は、1兆円規模といわれているが、今回、臨床例だけでなく、ノーベル賞の受賞が決まったことから、市場規模は、さらに広がるとみられていて、世界中の製薬メーカーが、本庶氏が開発した技術を利用した新薬の開発で、しのぎを削ることになるとみられる。