チャビ所属のアル・サード、ACLを戦う2018-19新ユニフォームが登場!

アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で準決勝に進出したカタールのアル・サード。その準決勝1stレグは2日にホームでペルセポリス(イラン)と対戦する。

バルセロナを退団後、2015年に加入したチャビ・エルナンデスは38歳の今も現役でプレーし、ACL準々決勝のエステグラル戦では見事なアシストを披露。チームのベスト4入りに貢献した。

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そんなアル・サードの今季のユニフォームは、7月にホームとアウェイ、8月にサードの各キットをリリース。イエローのサードキットはリリース直後のACL準々決勝1stレグでお披露目となった。

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Al Sadd 2018-19 Puma Home

ホームキットは伝統のホワイト。スポンサーロゴは「QATAR AIRWAYS」で継続している。よく見るとスポンサーロゴ付近を境に模様が異なり、上部は細かなドットで、下部はシャドーの水平ストライプとなっている。

パンツとソックスもホワイト。基本形のコンプリートルックは全身ホワイトとなる。

Al Sadd 2018-19 Puma Away

ホームと同じく、アウェイキットは伝統的にブラックを基調としたデザイン。

この一風変わった水平ストライプのデザインは、2018年のスイス代表GKキットによく似ている。

Al Sadd 2018-19 Puma Third

新しいサードキットはイエローを基調としたシンプルなデザイン。パンツとソックスも同じ色で、コンプリートルックも全身イエローに。

かつて京都サンガ、ジュビロ磐田、そしてヴィッセル神戸でプレーしたチョン・ウヨンも、今年の6月からチャビのチームメイトに。

このキットは8月27に敵地で行われたACL準々決勝1stレグでデビュー。試合は3-1で勝利を収めている。

ACL準々決勝1stレグで、チャビはキャプテンマークを巻いてフル出場。チームの2点目となったバグダード・ブーンジャーのゴールを華麗にお膳立てした。

ネームナンバーのフォント(タイプフェース)は、Pumaの2018年モデルの基本形を使う。

ペルセポリスとのACL準決勝は、2日にホームで1stレグを、そして23日にアウェイで2ndレグを開催予定。

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