米アマゾン、最低賃金上げ

格差批判で、1700円に

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アマゾン・コムの配送センター=9月21日、米ワシントン州(共同)

 【ニューヨーク共同】米インターネット通販大手のアマゾン・コムは2日、米国で来月から従業員の1時間当たりの最低賃金を15ドル(約1700円)に引き上げると発表した。米議員らが、アマゾンの配送センターで働く従業員の賃金が安すぎると批判し、格差是正を求めていた。

 アマゾンによると、対象は25万人以上の従業員と、年末商戦で雇う10万人超の季節労働者。

 ジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は声明で「批判の声を聞き、われわれのやりたいことを熱心に考え、先頭に立ちたいと決めた」と述べ、競合他社などにも最低賃金の引き上げを呼び掛けた。