UEFAチャンピオンズリーグを3連覇中の王者レアル・マドリーが敗れる波乱が起きた。
CLグループステージ第2節、敵地でのCSKAモスクワ戦に1-0で負けたのだ。ギャレス・ベイルにセルヒオ・ラモス、マルセロを欠いたレアルは開始65秒で失点。
トニ・クロースの信じられないパスミスからクロアチア人MFニコラ・ヴラシッチに押し込まれゴールを許した。
このままのスコアで終盤に突入。後半アディショナルタイムにはGKイーゴル・アキンフェエフが主審への異議によって立て続けにイエローカードを貰って退場に…(動画4分55秒~)。
だが、CSKAは1-0で逃げ切り勝ち。
一方のレアルはここ3試合勝ちがないほか、3試合で1点も奪えていない。ルカ・モドリッチは「危機ではない」としつつ、やるべきパフォーマンスができてないことを認めていた。
なお、西村拓真はベンチ入りしたものの出場はなかった。