日立、技能実習生20人に解雇通告

「計画認可されず」

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 日立製作所が、笠戸事業所(山口県下松市)で働くフィリピン人技能実習生のうち、20人に解雇を通告していたことが5日、分かった。日立が明らかにした。同事業所の技能実習を巡っては、法務省が7月、目的の技能を学ぶことができない作業に従事させられている疑いがあるとして、監督機関の「外国人技能実習機構」と合同で検査している。

 日立によると、解雇通告したのは「技能実習計画が認可されず、在留資格の更新ができないため」。20人は在留資格の更新期限となっていた9月20日付で、就労できない「短期滞在」に変更された。このため解雇を通告し、賃金1カ月分の解雇予告手当を支払った。