幼児向けランニングバイク「ストライダー」にフルカーボン製モデルが登場

前代未聞!幼児向けランニングバイク「ストライダー」にカーボン製ST-Rが登場!

ペダルもブレーキもないランニングバイクに 限定モデルのST-Rが登場!

2018年10月4日ストライダージャパンは、 カーボン製ハイスペックモデルのストライダー ST-Rの予約受付の開始を発表した。

ランニングバイクのレースシーンを生み出し、共に走ってきたストライダーだからこそつくることができるフルカーボン製のST-Rで、子どもの乗用玩具という既成概念を破壊する、 生まれながらにしての生粋のレーシングモデルである。

ST-R 4つの特徴

前代未聞!幼児向けランニングバイク「ストライダー」にカーボン製ST-Rが登場!

素材

F1をはじめとするレーシングマシンのモノコックやボディはもちろん、航空機や高級スポーツカーのボディにも使用されるカーボンファイバー。

圧倒的に軽くて強く、その強度は鉄の10倍、比重は1/4しかない。

短所は、製造コストの高さと加工の難しさであり、ST-Rはフレーム、フロントフォーク、リム、ハンドルバー、シートポストと主要パーツはすべてカーボン製。 コストを度外視した究極のレーシングモデルである。

ヘッドセット&ハンドル

世界最軽量のヘッドセットと言われるケーンクリーク社製AERヘッドセットとアルミニウムステムによって、レースでの前傾ポジションを最適に支える位置にカーボンハンドルバーをセットした。

ホイール リム&ハブ

カーボンリムのホイールはスルーアクスル方式でフレームにセットされ、剛性と強度を確保しており、カートリッジ式ベアリングのアルミ製ハブを採用している。

フロントフォーク&タイヤ

レーシーな印象が特徴的なカーボンフロントフォークによってフロント足回りの大幅軽量化が図られており、タイヤはストライダーレーシングの定番であるシュワルベビッグアップル12×2.00を採用している。

ストライダーとは

2007年にアメリカで誕生したストライダーは、子どもと共に成長するランニングバイクがテーマ。ペダルもブレーキも持たず、足で地面を蹴って進む子どものためのバイクである。

赤ちゃんが歩けるようになるのと同じで誰でも直感的に操作でき、自然とバランス感覚が向上するとして支持を得ており、発売以来、三輪車に代わる乗り物として全世界で200万台程を突破。

日本国内では百貨店やスポーツショップなど全国およそ900箇所で販売されている。

新型ストライダー スペック

・ホイールサイズ:12インチ

・カラー:エクスポーズドカーボンウエィブ×レッド

・シート高:28-48cm(11-19in)

・ハンドル高:51cm(20in); Adjustable by1cm

・フレーム素材:カーボンファイバー

・フォーク素材:カーボンファイバー withカーボンスティーラー

・ヘッドセット:Cane Creek(R) AER(R) with Bearings

・ステム:ストライダーカスタム鍛造アルミニウム 25.4mm バーマウント、10° Rise 50mm Length

・ハンドルバー:ストライダーカスタムカボンファイバー22.2mm 25.4mm(mount 0° rise 4° backsweep 380mm wide)

・グリップ:ストライダーロゴカスタム22.2mm

・シートクランプ:ストライダーカスタム鍛造アルミニウム

・タイヤ:Schwalbe(R) Big Apple(12x2.00)

・チューブ:12x2.0with シュレーダーバルブ(米式バルブ)

・リム:12カーボンファイバーリム/10スポーク

・ハブ:ストライダーカスタム アルミニウム with カートリッジベアリング

・アクスル:ストライダーカスタム アルミニウム12mmx100mmスルーアクスル

・スポーク:ステンレス ブラックフィニッシュ

・スポークニップル:シルバー ニッケルメッキ

・フットレスト:グリップ表面加工

・シート:ストライダーパフォーマンスシート

・シートポスト:ストライダーカスタム カーボンファイバー 22.2mmx220 mm(293mm ロングシートポスト付属)

・安全規格:CPSC、EN

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