「自分の声で表現を」 俳優の西村さん激励 富山、家持の朗読会へ稽古

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 歌人大伴家持生誕1300年を記念して13日に県が主催する朗読会の稽古が5日、富山市の高志の国文学館で行われた。同市出身の俳優西村まさ彦さんが講師を務め、21人の小学生が家持の歌の朗詠に取り組んだ。

 朗読会では冊子「小学生のための家持の名歌」の中から、各児童が1首を披露する。また「県ふるさとの空」なども合唱する。

 稽古では団結式を行い、西村さんが「自分の声で歌を表現してほしい。それが自信となり、勇気となる」と激励した。

 児童たちは「合唱団OEKとやま」で指導する山﨑陽子さんから発声などを習い、西村さんも加わって歌声を響かせた。続いて西村さんが、和歌を詠む際の抑揚の付け方などを丁寧に教えた。稽古は今後も3回行い、13日に同館で行う本番を迎える。