ロアッソ、残留への気迫見せろ 7日、ホーム千葉戦

 明治安田J2第36節の7日、21位のロアッソ熊本は午後3時から、えがお健康スタジアムで16位の千葉と対戦する。今季も残り7試合となり、J3降格圏(22チーム中21、22位が該当)から抜け出せない。危機的状況の中、勝ち点差6の20位岐阜に食らい付くにはホームでの勝利は必須だ。

 前節は20位だった京都との直接対決で0-4と惨敗。今節の千葉戦を落とし、岐阜が勝利すればJ2残留の望みはかなり遠のく。それだけに渋谷洋樹監督は「自分たちの真価が問われている。サポーターに気持ちが伝わる戦いを見せたい」と選手に猛烈な奮起を促す。

 千葉の総得点60はリーグ2位。17点を挙げている船山貴之ら攻撃陣は多士済々だ。身長186センチのラリベイ、195センチの指宿洋史の“ツインタワー”の空中戦も警戒しなくてはならない。

 熊本は、ボール回しで勝負する千葉に対し、前線から連動してプレッシャーをかけて素早い攻撃に転じたい。相手の長身FWに対峙(たいじ)するスタメンで起用が予想されるのは188センチのDF植田龍仁朗。「うちも得点力はある。勝負の鍵は失点を抑えられるかだ。90分を通してロングボールをはじき返し続ける」と、絶対にゴールを割らせない決意を口にした。(後藤幸樹)

(2018年10月6日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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