「大きいイモたくさん」

伊達・大滝小児童が笑顔で収穫

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ジャガイモの収穫に精を出す大滝小の児童たち

 秋の味覚の定番・ジャガイモの収穫作業に伊達市大滝小学校(加藤久司校長)児童が取り組んだ。「こんなに大きいのが出てきたよ」―。澄み切った秋空が広がった4日、徳舜瞥(とくしゅんべつ)山を仰ぎ見る学校横の菜園に児童の歓声が広がった。

 ジャガイモの栽培は、地域と連携・協働を目指す学校運営協議会でアイデアが出され、地元の生産者が講師となって実現。5月末、校舎横にある学校菜園に薄いピンク色をした皮が特長の「さやあかね」とキウイに似た「マチルダ」の種イモを植え、育ててきた。

 収穫作業には3年生以上の15人が参加。生産者2人と一緒に土を掘り返しては顔をのぞかせた大小のイモを用途別に分け、農業用のかごに入れていた。

 「思っていたよりも深く掘る必要があったけれどたくさん実ができていて良かった」とは6年の志斉頼信君(12)。5、6年生は今後、授業でジャガイモを使った献立を考えることになっていて「肉じゃがやジャーマンポテトを作りたい」と話していた。(野村英史)