深い爪痕、犠牲者悼む 北海道地震1カ月

最大震度7を観測し、41人が死亡した北海道の地震は6日、発生から1カ月を迎えた。大規模な土砂崩れで36人が亡くなった厚真町では、住民が現場などで犠牲者を悼んだ。宮坂尚市朗町長は「地震が残した深い爪痕により、美しかった里山の風景は一変した。復興への道は険しく困難なものだが、着実に歩みを進め乗り越えていかなければならない」と防災無線で住民に呼び掛けた。

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