葉山の砂浜、僕らのアトリエ 貝殻で「サンドアート」

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 海岸の砂で立体作品を作る「サンドアートフェス」が6日、神奈川県葉山町の一色海岸で初めて開かれた。秋晴れの下、町内の子どもたち約70人が創意工夫しながら、オリジナルの砂の芸術作りを楽しんだ。町教育委員会生涯学習課の主催。

 子ども会の活性化にもつなげようと、9つの会ごとにチームを作って挑戦。5メートル四方のスペース内で、スコップや手などで砂山を作り、形を整えながら、海岸で拾い集めた貝殻や流木などで飾り付けた。1時間半ほどで、竜宮城や海の生物、大仏など、個性あふれる作品が完成した。

 チーム4人で協力し、スペースいっぱいに「ウミイグアナ」を作った町立一色小5年の男児(11)は「大きな砂の作品を作ったのは初めて」と笑顔。別の男児(11)は「松ぼっくりでごつごつした背びれを作って、飾り付けを工夫するのが楽しかった。またやりたい」と話していた。

かわいらしいタコなど、砂の芸術作りを子どもたちが楽しんだ「サンドアートフェス」=一色海岸