地表に最大5メートルのずれ

インドネシア地震で

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 国土地理院(茨城県つくば市)は6日までに、インドネシア・スラウェシ島で起きた地震で、地殻変動が約160キロの範囲に及び、地表が最大で南北方向に5メートルずれたことが人工衛星の観測で分かったと発表した。

 地理院によると、大きな被害を受けた中スラウェシ州の州都パルの周辺を南北に走る断層を境に、東側が北、西側が南にずれる地殻変動があった。2016年4月の熊本地震では、ずれの長さが2メートル程度だった。地理院の小林知勝主任研究官は「規模が大きい変動だ」と話した。

 今回の地震は断層が水平方向にずれる「横ずれ型」とみており、小林氏は「解析結果と整合する」としている。