秋彩る文化の祭典 県芸術祭開幕

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県芸術祭の幕開けを祝い主催者らがテープカット=水戸市千波町

県民の優れた文化芸術活動の成果を発表・展示する「2018年度県芸術祭」が6日、水戸市千波町の県民文化センターで開幕した。同日始まったいけばな展を皮切りに、来年1月20日までの約4カ月間、美術展覧会や音楽コンサートなど多彩な催しで、平成最後の芸術の秋を彩る。主催は県、県教委、茨城文化団体連合、いばらき文化振興財団、県教育財団、茨城新聞社。 

県芸術祭は本県の豊かな文化を育もうと、1966年に始まった。53回目の今回は美術、音楽、舞踊、芸能、古典芸能、演劇・映画、文学の7部門で構成。全国で活躍する本県ゆかりの作家から一般公募の作品までが一堂にそろう美術展覧会や、中高生らが参加する茶会、吟詠剣詩舞道大会など、県内11市町村を舞台に27催事が行われる。

開会式で同芸術祭の人見實徳会長は、「関係団体と力を合わせ、充実した芸術祭を展開し、本県の文化芸術の発展に寄与したい」と意気込みを述べた。

その後、主催者らによるテープカットが行われ、いけばな展が幕を開けた。

(勝村真悟)