きょう7日(日)午前3時に台風25号は温帯低気圧へと変わりましたが、北日本では暴風や大雨に引き続き警戒が必要です。
北日本と北陸地方では、きょう7日(日)昼過ぎにかけて非常に強い風が吹き、大しけとなる見込みです。予想最大瞬間風速は、北陸・東北・北海道で35メートルとなっています。また、北海道を中心に大雨にも警戒が必要で、あす8日(月)朝までに予想される雨の量は、北海道の多いところで80ミリとなっています。北日本と北陸地方では暴風や高波に警戒、北海道を中心に土砂災害や低い土地の浸水、川の増水にも注意が必要です。
台風は弱まりつつ温帯低気圧に変わることが多いのですが、大雨を降らせたり、暴風となる勢力を維持することがありますので、十分に注意が必要となります。
画像について:7日午前9時・正午の雨と風の予想。